2018年06月22日

高槻市立寿栄小学校のブロック塀倒壊事件について

高槻市寿栄小学校は、昭和三十年後半から五十年代にかけて高槻市が人口急増都市としての時に、多くの学校が造られました。その時に造られたものではないか?と推測致します。阪神淡路大震災以前のものでしょう。その頃はあまり耐震構造としての考え方がありませんでした。多分最初はネットフェンスであったように思います。その後にブロック塀に…。しかし、高さ1,6mのプロック塀については、構造的には最低、基礎コンクリートは底辺0,5m高さ0,8m天端0,3mの重力式、地盤支持力に応じた基礎グイの設計が必要です。主鉄筋として異形鉄筋16mmを30cm間隔に配筋、根入り60cmは必要です。更には基礎コンクリートからのブロックは三段目までは巾20cmのものを積み上げ、間詰めコンクリートは全空洞に施すべきです。当然配力鉄筋も、二段毎に異形鉄筋13mmを。そして応力計算(設計外力に対する安定計算)をすることです。控え壁も設置するが、場所、条件によってはそれだけでは実際は安全ではありません。特に控え壁については、外からの外力について有効に働きますが内側から外に向かっての外力には問題があります。さらに控え壁とブロック塀との接合部においては控え壁とブロック塀の主筋と配力筋との接合を充分行なうことが重要です。ブロック塀については、構造計算まで行なうことは少ないと思われます。私は在職時代にはシビルエンジニァとして多くの道路橋梁その他の土木構造物、さらには木造建築、高層建築物を計画、設計・施工を担当致しました。その経験から申し上げました。簡単に工務店に依頼されますことに少し危惧致しております。まず、設計コンサルタントに依頼されることを望みます。
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2018年06月06日

第35回関西地区心身統一合氣道体技発表会における挨拶

只今ご紹介頂きました大会委員長の奥山で御座います。一言御挨拶申し上げます。
本日は、発表会の為に多くの方の参加を頂き心から厚く御礼申し上げます。又、今回のために多くのご尽力を頂きました方々にも重ねて御礼申し上げます。
 最近、我が国の状況は、政財界だけでなく宗教団体までも「偽」を巡っての問題が惹起しています。(政治活動資金不正使途、大手企業の粉飾決算、データー改竄、政界を揺るがすモリカケ問題、スポーツ界のハラスメント、芸能・宗教界における不倫問題など)日本人としての精神はどうなっているのか…、全て我が国の教育に問題があると言えば、日大アメフト部の試合中の行動から考えられないような現状が暴露されました。
たった一つの言葉「偽(四患…偽、私、放、奢)」。すなわち、嘘をつく、偽るということが人間として最低の資質を表していることを何故解らないのでしょうか。子どもの頃、両親から「嘘は泥棒の始まり…、うそをついたら閻魔さんに舌を抜かれる…」と言われて育ちました。一国の総理大臣までも嘘をつく…最早、日本人の精神は由々しきところまで来ていると言っても過言ではありません。
さて、私達は心身統一合氣道を通じて多くの人達との交流を図っています。心身統一合氣道の理念は、「争わざるの理」そしてその目的は「人としての人格を造ること」にあります。
今、合氣道は、世界の140カ国、約650万人が学んでいます。リトアニア、インドネシアなどまだまだ広がる勢いです。
なぜ、拡がっていくのか…、試合が伴わない、言語が異なっていてもお互いに通ずる何かが存在する…。これは合氣道には、深い精神性が内在しているからであります。それはお互いの信頼と愛があるからでしょう。
今一度、何故、合氣道の修練をするのか…について考えて見て下さい。
今日は体技発表会です。日頃の修練の結果を見せて下さい。この場は勝ち負けを競う場ではありません。ましてや、相手に勝とうとしてはなりません。勝とう勝とうと、思うことが即ち相対的世界に自らを置いているのです。
只、「負けない」ということだけを研究するのです。合氣道の表武など小さな小さなことなのです。
なぜ、何のために生れて来たのか…、これから何処へ向かおうとしているのか…、何のために生きているのか…。
今一度この思いに振り返って見て下さい。全てに「負けない」という心もちになる為には…、何をどうすれば…どう生きればよいのか…。
皆さんのご健闘をお祈り致しまして、ご挨拶とさせて頂きます。
有難うございました。
posted by 弘心 at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする