2008年08月22日

時代の流れ

もの心がついてから、半世紀が過ぎ去った。
そして、ファーストステージが終わり、セカンド
ステージへ何とか軟着陸をした。

二人の人生の師は、一人は亡くなり、ひとりは
その役割を終えようとしている。

一つは、自らの運命と対峙することを教えられ、
もうひとつは、自らのこころと體を直視することを教わった。

東洋哲学としての陽明学と合氣道である。
二つの教えが、今、一つに融合しつつある。

八年前に、舞鶴に新しい庵を設けて、大地との対話
すなわち武農合一「武と農の融合」を実践してきた。

半世紀にわたる合氣武道との関わりは、合氣の会得と
ともに大きく進化した。
いや、まだ進化しつつある。

武道はまさに「こころ」と「こころ」の対峙である。
すなわち、いかに、こころの孤高を保つか、である。

そして、心の触手である氣を相手に予測させない
ことが重要である。

そのためには、すなわち平常心をいかなる時にも
保持することが求められるのである。

體は、全身を弛緩させ、こころを静かに沈めて、
體の内部を意識してその内部を動かす
(205の骨と500の筋肉)

體が覚えている正しい動かし方が一番大事なことは
言うまでもない。

守・破・離
技・体技は體のもつ本来の自然の動きを再度體に確認する
作業に過ぎない。「守」を自覚する

「合氣」を会得し、こころが鎮まれば、技はもう必要ない。
すなわち、「破」である。

宇宙との一体感を自覚したとき、「離」となる。

自覚をして久しい。生きている間に、伝承することが
私に課せられた責務であろう。

posted by 弘心 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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