2009年01月21日

新しいアメリカ

隣国のアメリカに新しい大統領が誕生した。
バラク・フセイン・オバマ大統領である。

百五十万人にも及ぶ群衆が彼の就任演説を待った。
司会者が「バラク・H・オバマ」と紹介したのに対して
彼自身の口から、「バラク・フセイン・オバマ」と名乗った。

この意味も深い。イスラム教徒に対するものと考えられる。
「…相手に出す拳をひらいて、握手に…」と言う意味の言葉
もあった。

前ブッシュ大統領の対決から、対話・融和への転換であろう。
演説の構成は、縦糸に理想を、横糸に現実を絡ませたものと
言える。

演説内容は、大きく分けて、前半は「新しい公共事業の創出…」
後半は「対外国との関係を対話と融和…」
を基調にして展開されたとおもわれる。

1年間余をかけて選挙選を戦ってきた彼は、
民主党として、クリントン政権から16年ぶり。
オバマ政権は、過去の負の遺産を引き継いでの船出。
特に、中産階級の救出などを、変革、と言う言葉に
託した。

今後、中枢官僚約3000人の人事異動が行われる。
1年は掛るものとみられる。
彼は、強力な政策陣営をいかにして使いこなすか、に
期待がかかる。

最大の課題は、大きな利益を生み出すことの出来る
新産業の創出と言いきったその成果であろう。

如何にして、グリーンリカバリー(環境問題の産業戦略と
言えるもの)をグリーンニューディールとしての
新しい公共事業を生み出すか、にかかる。

彼の演説は、過去のルーズベルト大統領と似ているとも
言われている。

盛んに言われた、「チェンジ!」ということばは少なく
(二度くらい)その言葉に代わって「アクション」と
言う言葉が使われた。

彼の支持率は76%と言われている。
我が国とは大変な違いである。
しかし、現地で就任演説に参加をした人からは、日本とは
全く「体質の違う国・国民の意識も違う…」と評している。
まさにその通りである。

我が国の歴史とアメリカの歴史を紐解けばわかる。



posted by 弘心 at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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