信州松本は思い出深いところである。
学生時代も含めてスキーで栂池、美ヶ原‥など良くお世話になった。
今も年に何度か訪問している。
松本市は人口も約26万人とそう大きくない都市である。
しかし、文化度は高い。
駅前からの大通りに面した建築物は、小さいながらもコンクリートの打ちっぱなしの壁面をうまくデザインした個性的な建物などが立っている。
安藤忠雄氏の設計かとも思わせる。
又、プディックなど女性の服飾店もそのディスプレイも凝っている。
ちょっと入ってみようと思う氣にさせられる。
愛する人との買い物には最適な雰囲気を醸し出しているのも心憎い。
まちづくりから云えば、長野というヒンターランドが大きな役割をはたしていると考えられる。
多くの文化人や、作家が訪れていることからも良く判る。
食の方はどうであろうか。
松本には18店のカクテルバーがある。
その中でも、中央2−3−5ミワビル二階にある「メインバーコート」は
店の内装も含めてしっとりとした雰囲気である。
まず、長さ約8m、厚さ15cmはある檜の一枚板のカウンターが客を迎えてくれる。マスターを含めて四人のバーテンダー。
飲みもののみで、どの様な注文にも応じてくれる。
その店のオリジナルを注文してみた。果物の「桃」を素材としたカクテル。
昭和三十年代に、サパークラブが流行った時があった。それ以来あまりカクテルは飲んでいない。
しかし、随分と前のカクテルの味を一度に蘇られてくれた。
目の前で創ってくれる動きをみても絵になっている。
その味は、桃の風味最大限に引き出しなから隠し味とも云えるアルコールが仄かに喉に囁いてくれる‥。
最後にカクテルの古典的とも言える、「マルガリータ」と「マティニー」を
注文した。
今まで飲んだものとは違って、非常に繊細な味がした。
器・温度・シェーカーの滞空時間・氷の量など総てを図るタイミング、これらが一体となってはじめてこの味が出せるのであろう。
美味である。対話も上品である(少し緊張)。
それもそのはず。
カクテルを創ってくれた林氏は(財)日本バーテンダー協会の関東本部長野支部長で松本市の18店の代表でもあり、数多くの大会で優勝されている腕の持ち主である。
さらに国際バーテンダー協会加盟の店であることも業界での人脈の広さをうかがい知る事が出来る。
彼との話の流れで、私の知人でサンケイビバレッジグループの総括取締役合田学剛氏が今年10月21日に世界に向けて出すシャンパン「グロワ」を送ることを約束して、「メインバーコート」を後にした。
2006年08月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/22800337
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
カクテルレシピの参考にどうですか?
Excerpt: はじめまして〜おじゃまします〜家で、バーで、違った表情、個性を美味しいカクテルで楽しみませんか?身勝手ながらにピックアップしたカクテル参考にしてみてください。できたら感想ももらえると幸いです
Weblog: カクテル・バー -MIXING DRINKS-
Tracked: 2006-08-27 14:45
http://blog.seesaa.jp/tb/22800337
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
カクテルレシピの参考にどうですか?
Excerpt: はじめまして〜おじゃまします〜家で、バーで、違った表情、個性を美味しいカクテルで楽しみませんか?身勝手ながらにピックアップしたカクテル参考にしてみてください。できたら感想ももらえると幸いです
Weblog: カクテル・バー -MIXING DRINKS-
Tracked: 2006-08-27 14:45

