2014年07月05日

日常の工夫について


親の形質が子に伝えられることを遺伝といいますが、遺伝についてはメンデルの法則、即ち、エンドウ豆による実験で、親の形質を子孫が受け継ぎ、その現れ方に規則、正しい法則があることが発見されたことは既にご承知のことと思います。
 また反面、人の遺伝についてはまだまだ未知の分野が多くありますが、その中でフランシス・ゴールトンは、「個人の持っている性質のうち、二分の一は両親から、四分の一は祖父母からというように、二分の一の幾何級数をもってすべて祖先から受けつぐ」という祖先遺伝の法則を立て、後にそのモルガンという人が細胞学的にこの法則を証明するにいたって実験遺伝学の急速な発展を見たとされております。
 このように、両親、祖父母というように連綿として親・子・孫へと形質がゆずられていくことは、関係上の形質のみではなく、私達の行い、思考の中心となる心や性格、欠点等の精神的なものにも影響がおよばされるのであります・
 日常生活の中での゛今゛この瞬間を「いかに生きるか」が本当の意味で重要視されなければなりません。
 藤平会長が、゛以後一切のマイナスの観念を捨て、プラスの人生に邁進せよ゛と説かれるのは、゛今゛この時から祖先から受け継いだ全てのマイナスの要因を、゛断ち切る゛ための心の指標である、と云えるのであります。
「全てのものに感謝の念を持つ」ということを実感としてとらえることが、まずその為の第一歩であります。
 心身統一合氣道の五原則の中の、「相手の心を知る」「相手の氣を尊ぶ」の教外別伝が実はここにあるのであります。
posted by 弘心 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック