2014年09月27日

「血圧は、ほっとくのが一番」



 二十年続いた高血圧の薬を止めました。その理由は、八年間で基準値が50も下がったことと、降圧剤に対する疑問からである。
高槻市に在住時、高血圧症の治療でK医院のK医師に見てもらっていた。T病院に勤務の後、開業医となられた。勤務先から近いので便利との意味もあった。
K医師は、専門医として優秀で評判が良い医師である。パソコンの画面を見ながら、「分かりました。責任をもって120まで下げましょう!」と言い切られた。その日が、三種類の降圧剤を投与された。
数日経って、家庭で血圧を測ると、見事に120を切って100である。しかし、その薬の副作用を調べてみると、とても安心出来たものではなかつた。「倦怠感、疲れやすい、動くときの息切れ、むくみ、ふらつき、高所作業、自動車の運転など危険の伴う作業には注意、関節痛、吐き気、おう吐、発疹、口内炎、精力減退、乳房が大きくなるなど…」である。決定的なのは、「カルシウム拮抗剤」は、投与試験の結果、癌になる傾向が伺える」と記述されていたことである。
その時、医者から投与された薬の薬名が、降圧剤データー改竄事件の主役の薬「ディオバン」であった。
 それでは、一体誰が高血圧の基準値を決めるのだろうか。それは日本高血圧学会という、医療研究者が委員を務める組織が決める。その学会が五年に一度「高血圧治療ガイドライン」という冊子を出し、日本中の医師はそこに記されている基準値によって、ほとんどの医者がそれに従っている。故にガイドラインは非常に大きな影響力を持っていることは言うまでもない。高血圧学会は、製薬会社とべったり癒着していると言われている。それが明るみに出る衝撃的な事件が、2013年7月に起こった。これが京都府立医大、東京慈恵会医大、千葉大、滋賀医大と、製薬会社ノパルティスファーマ社による、降圧剤のデーター改竄である。その降圧剤の薬名は、ディオバンであることは言うまでもない。全く薬効が認められないのに、効果が出たようにデーターを改竄していたのである。そしてその薬は、爆発的な人気がでて、年間1083億円売り上げた。しかし、外国(アメリカ)では、冷やかな対応であったという、即ち学会で発表には至らない内容であったからである。
 そして、血圧の基準値が根拠のないまま、どんどん下がっていく、即ち、1987年高血圧基準値(mmHg)180/100が2011年には、130/85と実に五年で基準値が50も下がっているのである。
患者数派230万人が五年で5500万人に増えている、いや増やされているのである。その結果、降圧剤の売上が前述の薬名のものだけで2012,年度の国内売上額は、約1083憶円ととてつもない売上であった。しかし、一度、高血圧と言われた患者は、死ぬまで飲み続けなければならないのである。副作用に身を委ねながら…。昔は、年齢に90を足したものが高血圧の基準と言われていた…。
血圧が180でも大丈夫という根拠は…、これも実に明快である。過去に厚生省の事業の一環として行われた実験で、高齢者に降圧剤は、効果が無いという結果が示されたからである。それだけではなく癌の発症率は降圧剤を使用したグループの方が高いという結果で出たのである。だからといつて、暴飲暴食をしてもよいものではない。玄米や採食を中心として、心が體を動かす原理を自覚した適度な運動と、「氣」を充実させることは言うまでもない。
 話を元に戻そう。高血圧は、病気ではないことが分かった。「血圧が高いと脳梗塞になる可能性があるが、どうですか?」 との質問が多い。脳梗塞は高血圧が原因といわれているが、実はそうでない。逆に血圧が低い時におこる疾患である、という事も分かった。さらに、降圧剤を飲んでいる人は、飲んでない人に比べて脳梗塞の発生率は二倍になる、と言う事も。
 今、降圧剤を止めて一か月になろうとする今、ふらつき、倦怠感、ねむけ、関節痛、などが消えてしまった…20年前に戻った。
血圧は個人差があり、特に年齢とともに上がっていくものである。それが20才から80歳までを一律120、130などと決めつけることが間違いである。
病気でもないものを、病気だとして、薬を飲ますのは、詐欺ではないのか。
 今の世の中は、「偽」で満ち溢れている。一流企業の代表者で最高学府を出て地位も財産も得た者が、うそをつく、ごまかす、いつわる、だます、…でマスコミの前で頭を下げている姿を何度も見せられた…、さらには、謝罪、謝ることを指導するコンサルタントがあることには、唖然とさせられた。県会議員の政務費の「偽」、特に許せないのは、朝日新聞の従軍慰安婦問題、福島第一原発を巡る吉田所長の会議録、企業の社長の発言をインタビューをしていないのにしたようにしての記事、評論家I氏の連載を都合の悪いことを喋らせないために、突然の中止…などの誤報と偏見記事。そして日が経ってからの社主と役員の謝罪。すぐに朝日新聞を止めて、毎日新聞にした。(しかし、毎日新聞も宗教法人の新聞の印刷を受注しているため、その宗教法人の記事には敏感になっているとの噂…)。
 菅子の言葉に、人を滅ぼし、組織を滅ぼし、国を滅ぼすのは、「四患」即ち「偽、私、放、奢」。そして、人を創り、組織を創り、国を創るのは、「四維」即ち「礼、義、廉、恥」を知ること。まさに今の日本人に求められているのではないか。
今、私は、武道(心身統一合氣道・合氣武術・小野派一刀流など)と天地との対話を通じて、錬氣・表武・実践に励んでいる。
posted by 弘心 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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