「税金から給料をもらっている役人にとって、好ましい字が四つある。公(公平)、正(正義)、清(清廉潔白)、敬(己を慎み人を敬う)。
これをよく守れば過失を犯すことはない。また、好ましくない字が四つある。
私(私心・不公平、)邪(不正)、濁(いやしいこと・賄賂)、傲(おごり高ぶること・傲慢)、これを犯すこと、禍いを招く。」
役人のみならず、上に立つ者が守るべき四文字といえば、〔公・正・清・敬〕。
捨てなければならない四文字は「私・邪・濁・傲」。
しかしながら、現在の役人やに立つ者は、まったくこれとは逆のことをやっているのではないか。
【関連する記事】