2023年08月11日

舞鶴鴨田市長宛ての文書


初めまして奥山弘邇と申します。舞鶴に移住して約20年になります。高槻市在職中、元市長江守氏と仕事の関係で昵懇にさせて頂きました。私が高槻市の理事をしておりました時、地域防災計画で舞鶴市と交流都市構想を策定。日ごろは経済・文化交流を。広域地震の時には、相互の避難地として助けあうというものでした。しかし、江守氏の突然の市長出馬断念されたために計画は断念いたしました。
その後、元市長斎藤氏の時、舞鶴市からの依頼で舞鶴市総合計画策定のおり、参画させて頂きました。
その時、斎藤氏に、舞鶴市の将来を考える時、その理念となる「市民憲章」が必要です。と申し上げました。しかし、斎藤氏はそんなものはいらない、との返答でした。近隣市は全て市民憲章は策定ずみで舞鶴市だけがありませんね。と反論しましたが無駄でした。理解の仕方が違いました。しみんけんしょうとは市長の行動を監視するもの、との見解されたのでしょう…。
今回、市議会で市民憲章について質問が出され、検討しますとの回答されました。是非、素晴らしい市民憲章を期待しております。
(私の友人、三輪真之氏(元早稲田大学教授・全国の市民憲章創設に尽力)が毎年福知山市で市民憲章の会がありますとき、お会いして市民憲章談議をしております)

その後、舞鶴市長からメールを頂きました。実現に向けて努力する。とのことです。
具体的には、どのような形態をとるのか、短い文章の中に、未来の都市づくりの姿と市民像。自治体の理想の役割と市民の責務。上位計画に対する自治体・市民の決意。地方自治の理想の姿……など。
舞鶴市職員の力量を見届けたい。
posted by 弘心 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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