2024年07月15日

アスペルガー症候群の特徴


○ アスペルガー症候群の特性は、子どもも大人もかわらない。
○ 暗黙のルールを察するのが苦手なので、言動が問題視されるのは社会に出てからのほうが多くなる。
○ 相手の感情をくみ取ることも、自分の感情を伝えることも不得意である。
○ 話し手の言葉を表面的な意味通りに受け取るので、言外の意味や含みのある言葉、冗談などは通じにくい。
○ 話し方で感情表現するのは苦手なので、単純な話し方になりやすい。
○ 手順やものの配置など、自分のルールが崩れると混乱してしまう。
○ アスペルガー症候群は「孤立タイブ」「積極奇異タイブ」「受け身タイプ」の三つに分けられる。
○ 五感を中心に、感覚の隔たりがある。
○ 周囲とうまくかかわれないことで、強い不安やストレスを感じ続けると、二次障害として別の病気になるこがある。
○ 心の病気ではないが大人になるまで気づかないことがある。
○ 自閉症といわれる症状から広がる一連の障害。
○ 生まれつき脳機能の不全が原因。
○ 薬や手術で治すことはできない。
○ 本人の努力と共に、周囲の理解と適切な関りが必要。
○ 他人とのコミュニケーションがとれない。
○ 心身症、対人恐怖症、気分障害、(うつ症状)、摂食障害、睡眠障害などの病気が二次障害として表れる。
○ 遺伝子による遺伝的要因と化学物質などによる環境的要因によって、脳に障害が起こって生まれてくる。
○ その他
以上ですがアスペルガー症候群を「治す」ことしできる治療法というものは、今のところありません。そもそも「治る、治らない」という考え方が当てはまらないといえます。ただし、心身症や気分障害(うつ病)睡眠障害といった二次障害にたいしては薬物治療なとどが有効な場合もあるので、専門医の診察を進めるとよいでしょう。との専門医の見解でした。       以上
posted by 弘心 at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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