以前にも「武農合一」について述べた。
武と農の関係は深い。農が武を生み出した
すなわち、武農合一は表裏一体である。
大地との対話は、様々なことを示唆してくれる。
備中を大地に打ち下ろすとき、まず、天との対話が先にある。
天が心地よく抱擁してくれた時、地はこれまた素直に
受け入れてくれる…。
そのことは、體の正中心軸が、眼に見えない天地を貫いている
垂直線上と一つになった時、體の中心軸を通して、
天地の対話が始まる。
力はいらない。只、大地が求める方向が決まれば、
素直に振り下ろすだけでよい。心地よく応えてくれる…。
體に疲れはない。天地の氣を受けて、體が輝く。
體に精気が満ちてくるのが自覚できる。
この一瞬の調和は、どのように言葉で表現すれば良いのか。
生かされていることの意識が高まると同時に、
頭上に百会から正中心軸に添って会陰へ稲妻のような衝撃が走る。
その時、全身の力が全く抜けて、宇宙空間に漂う感覚が起こり、
天と鍬と體と大地が一直線上に重なり、無限の力(氣)が
満ち溢れた感覚を覚える…。
鍬は天地と調和をとる。
このような感覚が毎年、今頃すなわち、「暖則生」の
時期になると、私の體に意識させてくれる。
有難い。本当に有難い。今年も「武農合一」を天地は
与えてくれた。感謝で一杯。
自らの「良知」が発露する時期。
そして、「合氣」が進化する。
さあー、氣力の限り、人のため社会のためにつくそう。
2008年04月22日
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